|
|
| 乳がんニュース |
|
乳がんは第2次ガンを発症しやすい?
乳癌と診断されことのある人は二次がんを発症しやすい、との研究結果が『International
Journal of Cancer』で掲載された。
デンマーク対がん協会がん疫学研究所のLene Mellemkjar, MDらは「多くの女性は乳癌と診断されたあとも生存しており、二次がん発症についての調査は、治療合併症としての二次がんの問題だけでなく、他のがんと共通する発症因子についての重要な研究である」と述べている。
欧州各国やカナダ、豪州ならびにシンガポールなどで1943年から2000年の間にがん登録された初回乳がん患者525,527人を対象として二次がんの発症について調査した。
初回乳がん患者の新たながんの発症、他がん発症後の乳がんの発症について調査した。
部位別にみると多くのがんで発症率が高くなっており、がんの種類では胃がん、結腸直腸がん、肺がん、軟部組織肉腫、悪性黒色腫、黒色腫以外の皮膚がん、子宮内膜がん、卵巣がん、腎がん、甲状腺がんおよび白血病であった
今回の結果は、乳がん発症女性では乳がんでない女性に比べ、二次がん発症率は25%高くなっており、乳がんでの通院やがんに対する不安により検査を受ける機会が増えたために発見されやすくなったとも考えられる。
しかし乳がん発症者に共通する遺伝、環境的要因が二次がん発生の危険因子であるとも考えられると述べている。 |
|
飲酒が乳がん危険3倍?
平成16年9月14日、共同通信社によると、1日に缶ビール(350ミリリットル)1本に含まれる程度以上のアルコールを飲む女性が乳がんになる危険は、まったく飲まない人の約3倍−との大規模疫学調査結果を、菊地正悟愛知医大教授(公衆衛生学)らが14日までにまとめた。29日から福岡市で開かれる日本癌(がん)学会で発表する。
林桜松・同大講師は「多量の飲酒で、乳がんの増殖に関与しているエストロゲンという女性ホルモンが多くなるためではないか」と話している。
全国24地域に住む40〜79歳の女性約3万6000人を平均7年半、追跡調査した。
その結果、調査期間中に乳がんになったのは151人。飲酒によるアルコール摂取量が1日平均15グラム以上の人は、飲酒しなかった人に比べ2・93倍、乳がんになりやすいことが分かった。 |
|
|
|