フコイダンの、抗癌作用が注目をあつめることになったきっかけは、1996年に開催された【第55回
日本癌学会】でのことでした。
フコイダンには、正常細胞に
ほとんど影響を与えず、癌細胞だけを崩壊させる作用がある
という研究成果が発表されたのです。
みなさんもご存知かもしれませんが、『 癌に効果がある 』 と言われてきた健康食品は、フコイダンよりも前に、これまでにも数多くありました。
たとえば・・・ アガリクス、メシマコブ、プロポリス、サメ軟骨、AHCCなどなど、その数は、とても一度には名前を覚えきれないほどです。
それでは、フコイダンは、『
癌に効果がある 』 といわれてきた これまでの健康食品と、一体なにが違うのかというと・・・
その決定的なちがいは、『 フコイダンは、癌に直接働く 』 ということです。
どういうことかというと、これまで 『癌に効果がある』 といわれてきた健康食品の
多くは、人間のからだに元から備わる 病気に対する抵抗力、免疫力 を補助 ・
強化するためのものでした。
アガリクスやAHCCに期待される作用も 免疫力の補助・強化作用 です。
免疫の働きは非常に大切なものです。
免疫が活発にはたらいていれば、癌の細胞は大きな塊に成長することはありま
せんしまた、免疫のはたらきなしに、がんの完治は望めません。
しかしながら、がん患者さんの多くは、
@ 《がん》 そのものからの影響と、
A 病院での治療からくる副作用などのダメージにより、
もとの免疫力が おおきく低下している状態がほとんどです。
また、免疫力が低下していたから、《がん》になってしまった、とも言えます。
そこまで弱ってしまった免疫力を、がん細胞に対抗できるまでに強化するのには、
時間的にも大きな個人差がでてきます。
短期間のうちに、劇的に改善する方もいらっしゃれば、たいへんゆっくりと改善に
向かう方もいらっしゃいます。
ですので実際には、進行の早い癌などの場合、《がん》の成長を止めたり、
進行を遅くするだけで精一杯 ・・・ という場面も少なくありません。
つまり、『 がんに効果がある 』 と期待されながらも、癌に対しては 直接的に働く
のではなく免疫力を高めることで健康を取りもどすわけです。
そういった意味でこれまでの健康食品は、その名のとおり、
『 健康維持の
延長線上にあるものだった 』 とも言えるわけです。
そこで、《がん》に対して、
1. 免疫力を強化することはもちろん、
2. まるで抗がん剤のような、強力な抗癌作用をもち、
3. より直接的に働くことで、早い効果が期待でき、
4.
それでいて副作用の心配が全くない、
そんな健康食品が、必要とされるわけです。
フコイダンが、多くのがん患者さんの期待をあつめ、多くの医療従事者からの注目を集める一番の理由が、そこにあるわけです。 |